2014年10月7日火曜日

地域材活用住宅デザイン研修会

先日、地域材活用住宅デザイン研修会に参加しました。


北海道からアーキシッブ・アソシエイツ 久保田氏を講師に、北方型住宅のことを中心に、お話しをお聴きしました。

北海道は寒いだけに、断熱、気密など省エネに関する考え方はだいぶ違いがありそうだと勉強になりました。

「200mm断熱」や「300mm断熱」まで今はあるようです。

建物外皮の断熱や省エネ性能をあげることはすでに当たり前になってきています。

個人的には、外断熱をすることでの省エネも必要かと思う一方、外部にも真壁を用いた日本らしい外観の住宅が共存するのは工夫が必要だと思いました。